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インタビュー

山中 直樹

山中 直樹YAMANAKA NAOKI

なぜ、オービスなのか?

仕事内容に塗装って書いてるけど
ミキサーとかダンプカーとか…何だろうと疑問に
思いながらも面接受けてみました。

普通自動車の鈑金塗装を25年間やっていたんですよ。その時は鈑金を専門にしていたんですが、塗装を担当していた職人がいなくなったのをきっかけに塗装もするようになったんですね。

その当時はオービスのことは全く知らなかったんです。前の仕事を辞めた時にたまたまハローワークで求人を見かけて、仕事内容に塗装って書いてるけどミキサーとかダンプカーとか…何だろうな?って疑問に思いながらも面接受けて採用になりました(笑)

山中 直樹

私の業務・役割

乗用車塗装の経験から大型塗装も
やれんことはないだろうと思っていたけれど、
モノが全然違いましたね。

オービスに入社してちょうど3年になりますかね。ずっと乗用車の塗装やってたから大型塗装もやってやれんことはないだろうと思ってたんですけど、やっぱりモノが全然違いました。乗用車って基本的には地面で塗装するんですけど、大型塗装はそうはいかないんですよ。ずっと脚立持ち運んで登ったり降りたり…。今まで乗用車で塗れていたやり方でも、地面と違って脚立から動けないんで、ポイント間違えるとまた登ったり降りたりと…。できる限り広範囲を塗れるポイントを見極めるのに慣れるまでは苦労しましたね。

乗用車の塗装と比べてよかったことは、塗装機械ですね。乗用車でしたら普通のガンを使って塗るんですが、大型車の場合は圧送ポンプで塗るんで、そこは楽でしたね。いちいち塗料缶から汲むことはなく、直接ホースを一斗缶に繋いで塗るんで、そこは良かったですね。

社長からは、「乗用車みたいな仕上がりにするように技術向上やな!」とよく叱咤されます。時間があればいくらでも綺麗にできるんですが、やっぱり納期の決まった仕事なんで、モノが大きい分なかなか細かく仕上げていくには技術が要求されますね。その辺はまだまだこれから自分自身を鍛えていかなくてはいけないなぁと思ってます。

山中 直樹
山中 直樹

私と大型塗装

オービスの大型塗装は1人で全部やる。
だからこそ、一つ一つの車両に対する愛情が湧き、
仕事に対する思い入れも強くなる。

大型塗装をしてやりがいに感じたことは、やっぱり塗りあがったモノを眺める時ですね。塗って終わりじゃなく、最後まで仕上げてこそ仕事が終わる。塗る前って、バラして、マスキングして、下地作って…塗るまでの過程がたくさんある中で、やっぱり最初から最後まで、キチンと仕事してこそ、達成感が得られるものですね。

乗用車の時って、最初から最後まで1人でやるってことはあんまりないんですよ。バラす人がいて、鈑金する人がいて、塗装する人がいて、順番に作業ごとに別れてやるのが普通なんですが、オービスの大型塗装は1人で全部やる。だからこそ、一つ一つの車両に対する愛情も湧きますし、仕事に対する思い入れも強くなってきますよね。だから、今までオービスでやってきた仕事はほとんど記憶に残ってますよ。

山中 直樹
山中 直樹

未来に向けて

働く大型車がある以上は絶対に必要な仕事だから
これからも需要は継続してあるはず。

個人的には乗用車の鈑金塗装の業界って、これからは厳しくなってくると思うんです。どうしても、同業他社のライバルも多いですしね…。その分、大型塗装業界って場所や設備も限られてくるので、参入も難しいから安定しているのが事実なんです。

ダンプカーやミキサー、トラック、働く大型車がある以上は絶対にこの仕事って必要なわけですし、これからも需要はきっと継続してあるはず。大変な仕事かもしれないけど、世の中の役に立つ大事な仕事の一つやと思ってますよ。

山中 直樹

メッセージ

覚えなくてはいけないこともたくさんあるけど、
その分、成長に繋がるのがオービスの大型塗装の魅力。

覚えなくてはいけないこともたくさんあるけど、その分、自分の成長に繋がるのがオービスでの大型塗装の魅力だと思います。私の場合、乗用車から大型塗装への転向で、作業に使う機械や作業の流れでなかなかスムーズにいかなかったこともあったんですが、初めから大型塗装をやる方はもっとやりやすいんじゃないかな?

でも、自分自身が苦労した経験は今後、同じように乗用車から大型塗装へ転向してくる方へも伝えてあげることができるので、自分と同じ境遇で入ってくる方には良いアドバイスができると思いますよ(笑)

初心者の方でも、乗用車経験者の方でも、全然問題ないです。大型塗装業界にチャレンジする方は、是非応援させていただきます!

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